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性欲の星:地球  H・誕生・H・死
ヒトは何故エッチなの? そもそもヒトの性欲は生理的とは言えない。エッチは生き物の中でヒトだけが持つイヤラシイ感情。 でも…
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知らない町の知らない人と <1>
『ギュウギュウ詰めの電車でも人は誰とも会ってはいない。これ、怖くないですか』とおっしゃる龍之さんから頂いたエッセイです。
メール五回やりとりのあと
ついに会うことになった。
東京からは遠い小樽で。しかも冬の。

私は手袋と毛糸の帽子と防寒用のブーツを持っていった。
昔の唄にあったような気もするその用意は
愛子氏からの注文だった。

私は鉄道を選んだ。
知らない町の知らない人との虚構の始まりへと、
近づいてゆく時間を味わいたかったからだ。

だが、残り一時間を切ったあたりから、
未知への期待と緊張がみるみる高まりはじめた。

それは、ちょうど、子供の頃の夏休み、
遥かな親戚への一人旅で、いよいよつぎが親戚の駅のとき、
急に脳裡を占め始めた前の年の叔父や叔母
それに従兄弟たちの顔・顔・顔…で
口の中が乾き始めたときに似ていた。

写真の交換などしてはいない。
だが、夜の駅で、なぜか互いにすぐ分かり合えたのだ。
愛子氏は風吹ジュンを彷彿とさせた。

愛子氏の運転は巧い。粉雪を吹き分けるように走る。
ところが、あろうことにも向かっているのは自宅だと言うではないか。

「あのぅ…」
「ん? 大丈夫。あなたなら。みんな喜びます」

両親と祖母の四人暮らしだとメールにはあった。
それにしても自宅にとは。
小川軒のクッキーを買ってきてよかった。

信号で愛子氏が左の窓に手を伸ばした。
「ここのところ ピッタリ閉まらないことがあるんです」
そのとき彼女の左胸が私の右腕を微かにこすった。

いい匂いと暖かな色香が伝わった。
妻とはオシクラ饅頭したって何ともないのに。
(次号へ)

星の数ほどある出会いサイト。
私が選んだのは三つだけ。
そのうちの二つを載せておきます。
次号ではサイト選びのコツも書きます。


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